おはようございます♪

毎朝5分の時間割作りで
ママに頼りすぎている家族をチームにするタイムクリエイター
ゆかりです

家事を分解する!

家事ってどんなものが思い浮かびますか?
料理、そうじ、洗濯、ゴミ捨て、整理整頓とかですよね〜
私は全般的に家事って苦手であまり好きではない!って思ってました。
1人暮らしの時、まとめて掃除とかしていたし、
1人だったから外食したり、コンビニでご飯買ったり・・・
唯一過去に戻りたいとしたらあの社会人1年目に戻りたいです・・・
失礼しました。話がそれました。
ただこの家事って「分解」することができますよね?
少し前に流行った「名もなき家事」
2016年に大和ハウス工業の住宅事業推進部課長、多田綾子さんが提唱したものですが
例えば「ゴミ捨て」
「ゴミ袋をゴミ捨て場に出す」だけではなく
「各部屋に設置されているゴミ箱のゴミを袋にまとめる」
「資源ごみの分別・洗浄・乾燥」
「新しいゴミ箱をゴミ箱に取り付ける」
と言ったものに分解できます。


料理もかなり分解できます。
どんなものに分解できますか?
例えば
「献立を考える」「冷蔵庫の物を確認する」「買い物リストを作る」「宅配サービスに注文する」「宅配サービスから受け取った物をしまう」「買い物から買ってきた物をしまう」「料理の下ごしらえをする」「作り置きを作る」「作業台を片付ける」「生ゴミ用の袋を設置する」「調理する」「使った調理器具を片付ける」「お皿をセッティングする」「配膳する」
などかなーーーーーーーーーり多くの工程に分解できます。

人間はなんとなく「料理」というと明確にわかっていなくても
この多さを認識していて「面倒」と感じてしまいます。
さらに全部をこなすと思うとかなり時間を使ってしまいますよね?
私は以前は料理の工程だけで1日4時間くらいかけてました。
それが今では半分以下の60分で1日の料理の時間は減らせています。

もうお分かりですよね?
家事を「分解」することで一つ一つが「簡単」になるんです!

2歳でもできる家事を!

我が家では家事を分解することで子どもたちに手渡しています!
小学校5年生の男の子、小学校1年生の女の子、2歳の男の子そして4ヶ月の男の子がおりますが、上の子3人は積極的に料理に参加してくれます。
2歳の男の子ができる家事に分解することで
上のこ2人も指示を出すことができます


例えば2歳ができる家事
「料理の配膳をする」(箸や陶器でないお皿やお茶碗を持っていってもらいます。それができたらちょっと難易度上げて陶器のお茶碗やおかずの入ったお皿などを持っていきます)

「トマトのヘタをとる」
(我が家ではトマトのヘタはすぐに取りますがそのシゴトは2歳の次男のものです)
「和物混ぜる」「お米を研ぐ」「卵を混ぜる」「卵を割る」
ちょっと難しそうなことも、子どもがやりたい!と言ったら
一つだけ一緒にやります。そして今日は本当にありがとね!と伝えます
その時に失敗してもいい、くらいの気持ちでやります。
もしまだやりたいと言ったら、
今日は時間がないから、今週の日曜日に一緒にやろっか?と伝えます。
少しやると子どもも満足しますし、すぐに否定されないことで納得してくれることも多くあります。

そして約束したら絶対に守る!子どもが忘れていても守る!
時間がある時に早めにご飯作りをセッティングして
やってみるといいと思います。
私は土日の夕飯作りとかに子どもたちに料理をお願いしたりします。

是非、難しいかもと思わずに子どもがやる気になった時に
やってみましょう!
最初は時間がかかるけど、だんだん早くできるようになります!
最初はできなかったけど、できるようになります。
「できない」が「できた」に変わる体験を家にいながら普段の家事で体感することができます。

人間は「できない」が「できた」に変わると自信になり、もっとやりたい!と思います!
小さなうちから小さな成功体験を積み重ねて行きませんか?


投稿者

ゆかり

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