毎朝5分の時間割作りでママに頼りすぎている家族がチームになるタイムクリエイターの名倉ゆかりです。
師匠からもらった手紙の続き紹介します。
師匠からの手紙
そして、ついに
私の嫌な予想が
当たってしまった。
産後も毎日
当たり前のように
書き続けていたfind Meが
全く更新されない。
「調子はどう?」
とメッセージを送っても
あんなにレスポンスの早かったあなたから
全然連絡が返ってこない。
4人の子供たちが
次々に体調を崩し
生まれて4ヶ月の子供も
コロナに感染。
そこからあなたも
メンタルを崩し、
一番見たくなかったメッセージが
届きました。
「燃え尽き症候群みたいになってるのかな。
ここでまたグンとペースをあげて
シゴトするのが
怖くてたまらないのです。
やらなきゃでいっぱいになって、
何もしてなくても泣けてきてしまって。。。
本当にすみません。」
コロナのせいにしたかった。
だけどコロナは
言い訳に過ぎなくて
完全に私の先導不足。
私が自分のことで
手一杯すぎて
あなたたち門下生を先導する時間が
全然足りていなかった。
あの時すごくすごく反省をしました。
しばらく連絡が途絶え、
もう、あなたは
二度と私のチームには戻ってこないかもしれない。
そんな想いが頭をよぎったことも
あったけれど、
だけど私は
本当に運が良かったと思っています。
3月の上旬、
ムーンショットアプローチをして
「私はやっぱり子供達に
ワクワクする未来を渡したい!
だから
4月にセミナーやります!」
と、あなたは戻ってきてくれましたね^^
口には出してないけれど、
本当に嬉しかったし
私も覚悟を決めました。
絶対に、早急に、
成果を出させてあげるんだ!
その時の私
1月にUSPを決め、企画も立ち上げ始めて
ニューヒーロー✨になることができました。
これも師匠のおかげ
だけど二週間トレーニングに参加して、
締切が守れない、できな言い訳をする
ずっとパソコンを見ていて
家族に向き合えていない
そんなトレーニングを経て
の賞。
ここまでしないと
起業はできないのか。
私はなんのために起業するのか?
これからの壁は厚いことが容易に想像できました。
一気に不安が出てきました。
怖い。
だから私は逃げました。
ちょうど家族の体調不良、さらに自分も体調不良
子どもたちは順番にコロナ休校
そして最悪の事態が。
当時まだ4ヶ月だった息子がコロナに感染
今思えば挑戦することを決意した私の前に出てきた壁でした。
私タイムクリエイター名乗ろうって思っているのに
何やっているんだろう?
家族の健康を守れなくて
何がタイムクリエイターなのか?
私ができていないことを
他の人に教えるの?
嘘つくの?
無理無理無理。できない。
ちょうどパソコンの調子も悪くなり
私はパソコンを開くことさえも
あんなに頑張ったSNS投稿をすることもできなくなりました。
1ヶ月起業から離れていたけど
一つだけ実践していたこと
「夕ご飯の時間は17時」
これだけはずっと守っていました。
長男のスイミングがなくても17時にご飯
そうすると
やっぱり夜の時間に余裕ができて
1日がスムーズに回る
しかも子どもも家から出れないので
家の中でできることに磨きがかかり、
長男長女は料理の腕が上がりました。
夕ご飯は少し時間かけても
子どもたちが作ってくれて
だけど17時にはご飯を食べる。
私やっぱり生活変わったよな〜
と実感していた時
師匠から
「リハビリでこんな仕事してみませんか?」
とオファーをもらいました。
師匠はお手紙に書いていなかったけど
師匠がここで手を離さないでいてくれたからなんです。
私が復活できたのは。
憧れの先輩たちとの仕事。
私でいいんだろうか?失敗したらどうしよう?
と思いました。
だけどこのまま諦めたくなかった。
師匠からせっかく差し出された手をまた掴みたかった。
「ゆかりさんが諦めないなら、私も諦めない」
初めて会った時に
言ってもらった言葉が頭の中で響きました。
師匠の運が良かったのではないのです。
師匠が私を諦めないでいてくれたから、私はこの場に立っています。